
クリエイターがイラストやマンガ、小説を通じて交流できる投稿型SNS
サイト名 | pixiv |
URL | https://www.pixiv.net/ |
運営者 | ピクシブ株式会社 |
会員登録 | 任意 |
料金プラン | 無料会員:無料 pixivプレミアム:月額550円 / 3ヵ月プラン 1,600円 / 6ヵ月プラン 3,000円 / 12か月プラン 5,500円 |
専用アプリ | 有 |
pixiv(ピクシブ)は、イラスト、マンガ、小説などの創作作品を投稿できる作品投稿型SNSです。
2007年のサービス開始以来、国内外の幅広いユーザーに利用されています。イラストを描き始めた初心者から、プロのイラストレーターまで多くのクリエイターが活動しており、総登録ユーザー数は2025年9月時点で累計1億1900万人。投稿作品数は1億6000万点に達しています。
ユーザーは自分の作品を自由に投稿できるだけでなく、他のユーザーの作品にコメントしたり評価したりすることもでき、交流を通じて創作活動をより楽しく充実したものにできます。
pixivには無料会員と有料会員があり、無料会員でも作品の閲覧や投稿は可能です。プレミアム会員になると、人気順検索やブックマーク管理の拡張、投稿済み作品の画像差し替えが可能になるなど、pixivを快適に使うことができます。
また、pixivではレコメンド(おすすめ)機能や有償リクエスト機能も備わっており、ユーザーは自分の興味に合った作品を効率的に探したり、クリエイターに依頼して希望通りの作品を制作してもらったりすることができます。
pixivでは作品を投稿する際にタグをつけることができます。タグは作品のジャンルやテーマ、登場キャラクター、表現内容などを表すキーワードとして機能します。タグをつけることで、同じ興味や関心を持つユーザーがその作品を簡単に検索、発見できるようになり、作品の閲覧数や評価が増える可能性が高まります。
キーワード検索する際はAND検索やOR検索、除外検索も可能です。ただし、タグの設定は投稿者に一任されているため、表記ゆれや誤設定も多く、膨大な作品の中から目当ての作品を探しづらいという声もあります。
pixivでは定期的に公式コンテストが開催されており、ユーザーはテーマに沿った作品を投稿して参加できます。コンテストはイラスト、漫画、小説などジャンルごとに実施され、テーマは季節イベントや人気作品とのコラボ、オリジナルアイデアなどさまざまです。
投稿された作品はpixivユーザーや審査員によって評価され、上位入賞者には賞金やグッズ、書籍化のチャンスなどが与えられます。このためpixivは、創作モチベーションを高める場であると同時に、プロとして活動するきっかけづくりの場としての役割も果たしています。
特典比較
利用料 | 無料 |
契約期間 | なし |
会員特典 | イラストの閲覧(R18は閲覧不可) |
利用料 | 無料 |
契約期間 | 無期限 |
会員特典 | 非会員の特典に以下の機能を付加 作品の投稿 R18作品の閲覧 pixivロゴクリック時にトップページに移動 新しい順、古い順検索 検索オプション機能 いいね、ブックマーク(♡)、コメント機能 作者フォロー 検索タグをお気に入り登録 閲覧履歴5件まで |
利用料 | 1ヵ月プラン:550円 3ヵ月プラン:1,600円 6ヵ月プラン:3,000円 12ヵ月プラン:5,500円 |
契約期間 | 1ヵ月プラン(1ヵ月) 3ヵ月プラン(3ヵ月) 6ヵ月プラン(6ヵ月) 12ヵ月プラン(12ヵ月) |
会員特典 | 無料会員の特典に以下の特典を付加 ブックマーク絞り込み/人気順検索 広告非表示 閲覧履歴180日分 苦手ワードのミュート機能 フォローユーザーのフォルダ分け pixivコミック内のプレミアムユーザー向けエピソードの閲覧 イラストの予約投稿 投稿作品の一部イラストを差し替え可能 お絵描き口座『sensei』の視聴 投稿小説のPDF化 CLIP STUDIO PAINT DEBUTの無料使用 アクセス解析機能 プロフィールページのカスタム |
無料会員は初回に限り、pixivプレミアムを1ヶ月間無料体験できます。無料体験後は自動でプレミアムに移行するため、有料会員になりたくない人は無料体験期間中に解約する必要があります。
アカウントを複数作ってもいいですか?
原則、ユーザー1人につき1アカウントですが、作品や名義による使い分けの必要性がある場合には複数アカウントの保有が認められています。
pixivに投稿された画像をアイコンにしてもいい?
pixivに投稿されている画像を引用、印刷、転載する場合は投稿者の許可が必要です。SNSのアイコンにしたい場合も、投稿者にアイコンにしてもよいか確認してください。有名クリエイターは無断転載と区別がつきにくくなるため、全面禁止にしていることが多いです。